今回は、アルトコインや草コインの安全な保管方法ということで、下記通貨の保管できるウォレットを紹介します。
XCP
TRIG
NEO
ZNY
BNB( Binance Coin)
TRX
ALIS
OMG
SRN(SIRIN LABS Token)
POWR(PowerLedger)
IXT
MANA(モナーコインではありません)
QTUM
REP
POE
QRL
RDN
LRC
TNT
GNT
ZRX
取引所に仮想通貨を保管していると、ハッキングに合い保有していた仮想通貨を盗難されるリスクもあるので、購入した仮想通貨はウォレットに移動させておくのが良いです。
コインチェックの件もあり、各取引所もセキュリティを強化しているとは思いますが、やはりウォレットに保管しておく方が安心ですね。
この記事では、アルトコイン(オルトコイン)や草コインを保管できるウォレットを仮想通貨別に紹介します。
なお、コインチェックで取り扱っている銘柄(ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、リップル、ネム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、Zcash、Dash、Augur)については、こちらの記事で解説しています↓
【比較】仮想通貨別おすすめウォレット紹介!コインチェック銘柄はどこに保管するのがおすすめ?
この記事の目次
各アルトコインや草コインを保管できるWallet(ウォレット)を紹介
仮想通貨の数は数千種類あると言われているので、すべてを紹介することはできませんが、随時更新していこうと思っています。
XCP(カウンターパーティー)を保管できるウォレット
- Indie Square
XCPは、Indie Squareというスマホアプリで保管することができます。
取引所に保管しておくより安全で、スマホで管理できるため利便性も高いです。
ただし、送金手数料が少々高いです。頻繁に送金しないのであれば、それほど気になりませんが。
また、「Indie Square」はビットコインも保管することができます。XCPをIndie Squareから出金するにはビットコインが必要なので、ビットコインを予めIndie Squareに送金しておく必要があります。
TRIG(トリガー)を保管できるウォレット
- Indie Square
XCPと同じく、TRIGも「Indie Square」で保管することができます。
TRIGを「Indie Square」に送金する場合、XCPもTRIGもBTCも、同じアドレスに送金するようになります。通常、通貨ごとに受取アドレスは異なりますが、「Indie Square」は1つの共通アドレスで、XCP、TRIG、BTCを受け取ることができます。
私自身、TRIGを「Indie Square」に送金してみましたが、問題なく保管されています。
なお、TRIGの公式ウォレットが近いうちにリリースされるみたいなので、リリースされたら公式ウォレットに保管することをお勧めします。
Indie Square公式サイト
https://wallet.indiesquare.me/
NEO(ネオ)を保管できるウォレット
- Ledger Nano S
- Neon Wallet
Ledger Nano Sで NEOを保管することができますが、正確には「Ledger Nano S」を使って「Neon Wallet」にログインするというイメージです。
ですので、どちらの場合も「Neon Wallet」をパソコンにインストールする必要があります。
安全性でいうと、Ledger Nano Sを使って「Neon Wallet」を管理したほうが、セキュリティ的に安全だと思います。
「Ledger Nano S」にNEOを保管する方法はこちらで詳しく解説しています↓
NEOをLedger Nano S(レジャーナノS)に保管する方法。初期設定や送金方法を解説。ハードウェアウォレットで安全に管理しよう!
ZNY(BitZeny)を保管できるウォレット
- BitZeny WALLET
- CryptoBridge
ビットゼニーを保管するには、「BitZeny WALLET」か「CryptoBridge」が良いと思います。
BitZeny WALLETはこちら
https://bitzeny.jp/login
CryptoBridgeはこちら
https://crypto-bridge.org/
ちなみに私は、「CryptoBridge」にBitZenyを保管しています。
CryptoBridgeは分散型取引所(DEX)なので、CryptoBridgeでBitZenyを購入することができます。購入したままそこに保管しています。
通常の取引所は、中央集権型取引所と言って、その取引所が仮想通貨の秘密鍵を管理しています。そのため取引所がハッキングにあってしまうと、そこに保管していた仮想通貨を盗まれてしまう恐れがあります。
しかし、分散型取引所の場合は、秘密鍵をそれぞれのユーザーが管理しています。そのためハッキングされるリスクは少ないです。
なので、通常の取引所で購入してそのままその取引所で保管しておくと盗難のリスクが高いですが、分散型取引所の場合は盗難リスクは少ないので、ウォレットとして使う分にも安全性は高いですね。
イーサリアム系(ERCトークン)の仮想通貨を保管できるウォレット
- MyEtherWallet(マイ・イーサ・ウォレット) ※通称MEW
ERCトークン(ERC20準拠イーサリアムトークン)は、MyEtherWalletで保管することができます。
ERCトークンとは、イーサリアムブロックチェーンを利用して発行されたトークンのことです。
有名どころの通貨ですと、
BNB( Binance Coin) TRX ALIS OMG SRN(SIRIN LABS Token) POWR(PowerLedger)
IXT MANA QTUM REP POE QRL RDN LRC TNT GNT ZRX
などはイーサリアムブロックチェーンを利用して作られたERCトークンです。
これらのアルトコインは、MyEtherWallet(マイ・イーサ・ウォレット)で保管することができます。
他にもたくさんの通貨をMyEtherWallet(マイ・イーサ・ウォレット)で保管できます。
ですので、多数のERCトークンをMyEtherWalletで保管できるので管理が楽ですね。
MyEtherWalletで保管することができる仮想通貨は、こちらで解説しています↓
MyEtherWallet(マイ イーサ ウォレット)対応の仮想通貨一覧
【MyEtherWalletを使うときの注意点】
MyEtherWalletは必ず公式サイトにアクセスするようにしてください。
フィッシング目的の偽サイトがあるみたいなので、公式サイトをお気に入りに追加して、毎回お気に入りからアクセスするようにしてください。
MyEtherWallet公式はこちら↓
https://www.myetherwallet.com/
それでは今回は、仮想通貨別のウォレットを紹介しました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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